PROFILE

皆様はじめまして。

行政書士題也、所長の高野早哉斗（コウヤ　ハヤト）です。

　私はこれまで、運送業、建築現場と法律とは少し離れた場所で生活をしていたのですが、そうした中で様々な問題に直面するたびに最低限の法的知識がなくては、自分自身、そして周りにいる人にも大変な思いをさせてしまうということを痛感する出来事に見舞われることが多々ありました。

　どうすれば、そうした出来事に的確に対応できるのかを日々考えていた所、行政書士という資格の存在を知り、この道に進めば、自分だけでなく周りにいる人の事も救う事ができるのではないかと思い。行政書士の資格取得を決意し行政書士になることを決めました。

　学習期間中は、永らく勉強から離れた生活をしていたということもあったため、暗中模索しながら進めていったのですが、2017年合格し、地元の荒川区で、行政書士題也を開業させていただきました。

　ここで話が少し変わって、地元自慢のようになってしまうのですが、事務所のある荒川区は住み心地が良いため、昔から住んでいる人が多く、私の小さい頃は核家族家庭も少なかったため、小学校の友人のご自宅に遊びに行くと、おじいさん、おばあさんがいる家庭が多く、よくかわいがってもらった事を今でもよく覚えています。

そうした背景があるため、少しでも自分の行う、この行政書士の仕事が人のためになればいいなぁとの思いがあります。

　今後、みなさまに親しまれ、年々歳々、変わらないお付き合いがいただける、頼りにされる事務所にならなければと強く願っています。

　行政書士は、官公署（お役所）に提出する書類の作成代行、そして契約書や遺言作成の専門家です。

弁護士がおもに訴訟など、問題発生後を対象とする法律家であるのに対して、行政書士は、事前にいろいろ相談して書面を作成しておくことで問題を事前に避けることができる、予防法務の専門家ともいえます。

　とはいえ昨今、ネットを叩けば法律や条文の知識、書式のヒナガタは、いくらでも無料で手に入れることができます。

　そうした時代に、私たち行政書士は、生身のからだと心をもったひとりの人間として、どこまでお客さまの事情や気持ちに寄り添い、最適な解決策を提案することができるかが問われていると個人的には思っています。

　機械やＡＩなどでは代替できない、人間によるコンサルティングこそが使命と考え、つねに学びと研鑽を怠らず、一人一人ご依頼者様の幸せと価値観を大切に、この町で業務を続けていきたいと切に願っています。

　町の身近な相談役として、みなさまのご利用と、あわせてご鞭撻を、お願い申し上げます。

略歴

1983年　東京都荒川区生まれ。

　　　　 学生時代は地元の荒川区・台東区・文京区を中心に生

　　　　 活していました。

　　　　 運送会社、建設業で勤務。

2017年　行政書士試験（2017年実施）合格

2018年　行政書士登録。

　　　　 地元・荒川区で行政書士題也を開業

　　　　 運行管理者（貨物）合格

　　　　 宅地建物取引士合格

行政書士業務としては、住宅宿泊事業法による民泊申請、旅館業許可申請をメインとしながら、日常生活に関する民事相談や生活困窮者の相談、ビザ申請等の入管業務で活動中。

趣味

音楽鑑賞・読書・筋トレ