自分の人生は自分で決めていく。というお話。

みなさんおはようございます。荒川区の行政書士事務所。

行政書士題也のコウヤです。

 

 

今日は朝から雨が降っているため、比較的過ごしやすい気候で良かったです。

 

 
今日は


よく、何か物事を頑張っていこうとする時に、『できるわけないよ。』とか『ムリだよ。』とかいってくる人間がいますが、こういう言葉に自分自身がやられてしまってはいけないと思っています。
 
 
 
自己啓発系の本などでは、あまりにありふれた話しのため、あまり響かないかもしれないのですが、

 


 

なぜかというと
 
 
 
予想などたてて、できるわけないと言われても、


そもそも、神様でもないのですから、その人の努力が最終的にどういった形で実を結ぶかなんていうことは、よほど分かりきった簡単なケース以外はほぼ確立未確定の物のはずなのです。

 

 

ですから、
人の人生にいちいち口出ししてきて、やる気を奪うような行為は、本当に迷惑行為そのものだと思います。
 
 
また、言うなら言うで構いませんが、

【その人の人生に少なからず影響を与えてしまうかもしれない。】

と思いながら、高い意識レベルをもって助言をしてもらいたいと思います。

 
 

 

自分自身の話しになってしまうのですが、私が行政書士の勉強を始めた頃も結構こういうことを言ってくる人間は多かったです。

 

 

 

 

そもそも、それまで、ガチガチのブルーワーカーとして私は働いてきましたから、言われて当然と言えば当然なのかもしれませんが、言われるたびに『オレの何が分かる。』という気持ちで構えていました。
 
 
 
この気持ちは、単なる反骨精神ではなくて、

 


具体的な話となってしまうのですが、元々、私はトラックドライバーとして酒類配送をしていたのですが、そのセンターには30台程のトラックがありました。

 
 
午前、午後の分、全てを積み込んでいく1発便。
午前、午後の2発を分けて積み込んでいく2発便。
とコースがあり、合計で40コースほどあったと思うのですが、
 
 
私がやっていた新宿のコースは常にそのセンター内で1番高い売上げと1番重たい積載量の両方を常に叩きだしている最強のコースでした。
 

 

(余談になるのですが、酒の配送といっても、4トントラックなどに積み込んで、フォークリフトなどで卸すといったものではなく、1人で手積みし、直接飲食店に手降ろしするといった類の酒の配送員をやっていました。)
 
 
 
当時は、昼食を食べる時間など全くなかったため、街中でサラリーマンの方達が『今日はここで食べようよ。』『ここは、おいしくないから他にしようよ。』などといった言葉を聞くたびに怒りが込み上げてきたのを今でも覚えています。
 
 
この時期は、この新宿コースに全身全霊懸けていたため、【昼は食べない】【禁煙】【無駄口は喋らない】【歩かないで走る】といったフルコミットした生活をしていたのですが、
 

 

そうして、昼も食べずに、ひたすらに酒樽を配送しまくった結果、給料は変わりませんでしたが(こうした業界をやっている人は分かると思います。)、そのセンター内でナンバーワンの実績を継続的につくる事ができました。
 
 
 
時間がないためあまり周りの人間と会話はできなかったのですが、周りのドライバーからは、何だか神がかった存在のように扱われる時もあったため、どうであれ、頑張ってよかったと思うと同時に、
 
 
 
『こんなに大変な事は限られた人しか出来ないな。』と自分自身の中で思うようになっていきました。
 

 

この会社はゆくゆくやめることになるのですが
 
 
この酒類配送での経験が深く頭に入り込んでいたため、行政書士の勉強のときも、周りに『ムリだよ』とか言われても、『おまえなら、ムリだけれど。オレにはできるんだよ!』などという突き抜けた高い熱量で最後までいることができました。

 

 
結果として、1年で独学合格をしたため、やはり自分に賭けた私が正しかったのだと思います。
 
 


 

ここまで、私の体験談を長々と話してしまったのですが、このように人それぞれ生きていれば、その数だけ通ってきた道があるはずです。


 

 
一見勉強に全く関係のない酒の配送からだって、こんなにも得る物があったりするのですから、何がどうつながってくるかは、『蓋を開けるまで』ではなく『蓋を閉じるまで』分からないのですから、他人の悪い期待に応えてやる必要は一切ないと思います。
 
 

 

ここまで読んで、『あなたは成功体験があったから頑張れたのかもしれないけれど、私にはないんだよ。』という人もいるかと思います。
 
 
 
だったら
今から始めることで成功体験をつくればいいと思います。

 

 

 


 

だったら、これからやろうとしている事そのもので成功体験を出してしまえばとても効率がいいと思います。
 
 
そのためには、
 



 
 
 
この3点はとても重要になってくる要素だと個人的には思っています。
 

 

 
今日は、自分の事は自分で決める。
 
 
というお話しだったのですが、ここまで話してもやはりこの事に間違いはないと個人的には思っています。

 

生きていればどうしようもないこともあるけれど


 
今日はやたら体験談が多かったため、偏った見解となってしまったと思うのですが、リアルをそのまま書いたので届く人に届けばと思います。
 
 
 
今日はこの後、新宿都庁に民泊申請をしに行きます。
 
 
今は、ゆっくり昼食が食べれるので、おいしい物でも食べてこようと思っています。
 
 
本日もお忙しい中、貴重な時間を割いて最後までお読みいただき誠にありがとうございました。









行政書士題也

東京都行政書士会所属 登録番号 第18082294号 会員番号 第12153号 行政書士 高野早哉斗

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