行政書士受験生だったときを振り返って。【前編】

みなさん。こんばんは。

荒川区の行政書士事務所。

行政書士題也です。




きのうは個人的な用事で秋葉原に行ったのですが、いつもに比べて人が若干少なかった気がしました。

さすがに暑かったですから、家にいようという方も多かったのかもしれませんね。




今日は久しぶりに地元荒川区をメインに1日を過ごしました。

やることは多かったのですが移動は少なかったため比較的負担は少ない1日でした。




きのうは持続化給付金についてお話させていただき、何だかわたしの個人的な怒りをぶちまけてしまっているような形になってしまったのでこの点には深く反省いたしております。




今日は流れをいったんガラッと変えるために、私が行政書士試験の勉強をしていた時に気をつけていたこと3選についてお話していきたいと思います。







では早速、気をつけていた3選をいってしまおうと思います。




以上の3点には気をつけながら学習を進めていきました。




どれもこれも、ありふれた方法のため参考になるかは分からないのですが、少なからず私には効果があったためお話していきたいと思います。




このうち、3つ目の「どんなことがあっても1日のうちに、同じ箇所を3回は見る。」は話が長くなってしまうため、明日にお話しをしたいと思います。




まずはここからお話を始めさせていただきたいと思います。




この『量で負けないこと。』なのですが、量と言っても2パターン存在すると個人的には思っていて、それが


① 新しい教材をつけたしていくパターン

② 同じ教材を徹底的に使い倒していくパターン


以上の2点かと思います。



ここが、現役で学習しているときは悩まされた記憶があります。


結局の所この2点は

① 量 VS ② 質


のような形になってくるんですよね。

どっちも間違ってはいないですからね。

試験問題以上に考えさせられたかもしれません。



結論なのですが、私はリサーチを入念に行なったうえで『始めから多めの教材を決め込んで、それをひたすらに回転させていく』という戦法をとりました。




なぜこの方法にしたのかというと、私の場合つけ足し戦法を軸にしてしまうと、『際限なく教材を増やしてしまいそうな気がしたから。』ということと、『受かるためには合格点に必要な範囲を押さえなければいけないと思ったから』




以上の2点から『始めから多めの教材を決め込んで、それをひたすらに回転させていく』方法を取りました。



結果的には、始めは大変だったのですが半年も過ぎた頃からは驚異的なスピードで教材をこなすことができましたし、試験直前期にも気持ちがフラフラしなかったため、私に対しては良かったのだと思います。




はじめから断言しておきますが今回の記事で一番、この項目が参考にならないと思いますため、軽く目を通す程度にしてください。




わたしは行政書士試験を開始する前から、自分の時間の使い方に無駄が多いと常々思っていて、起床時間を午前5時からじわじわと早めていっていました。




そして、行政書士試験を開始しようと思いついた時には午前3時起床という生活スタイルに既になっていたのですが、この起床時間を意地でもずらしてはいけないと思い、徹底的にこれを守り抜きました。




勉強すること自体よりも、とにかく起きることの方が優先されてしまっている時期もありました(笑)




ですから、会社の飲み会なども、気にせずにズバズバ断っていました。




私は、そうした付き合いを上手にしながら学習ができる器用なタイプではないことは分かっていたため、これはしょうがなかったと思います。




『どうせ、行政書士になって生活していくのだから、多少ここで人間関係にヒビが入ったところでその後の人生には影響ないだろ。』とはなっから思っていた部分もありました。




そういった偏屈な部分が試験の合格を手繰り寄せた一つの要因になっていたような気もします。




今お話させていただいた、午前3時という早めの起床スタイルなのですが、非常に有利な点が1つありました。




それは


・ 太陽の出ている時間を使うことができる

・ 学習の時間が増える


ということです。







これはどういうことなのかというと、




休日の例なのですが

朝から10時間学習をしたとします。

そういった場合

朝3時から10時間勉強をすると、昼の13時なのですが

朝8時から10時間勉強をすると、夕方の18時になってしまいます。




朝3時から学習を始めた場合、10時間学習したとしても、まだ全然太陽が出ているんですよね。




これは精神衛生上非常に私には良かったです。




休日など、きっちり10時間の学習をしても、明るい昼の時間帯には呑気に外出を楽しむことができました。




そして、試験直前期は「どうせこんな機会は滅多に無いのだから徹底的にやり込んでみよう」と思って休日に18時間(休憩が1時間入っています)学習したこともありましたが、21時ちょい過ぎには学習は終わって22時前には就寝していました。




ここで少し脱線してしまうのですが、

先程からわたしが言っている『時間の使い方』というこの表現なのですがとても不親切な気がしてしまい、わたしはあまり好きな表現ではありません。




なぜかというと『時間の使い方』というのは抽象的な表現であって、実際の所は『太陽の使い方』のことを指しているからです。




ですから、とにかく起床の時間は徹底的に守っていき、太陽を味方にする学習スタイルをわたしはとっていきました。




その結果なのですが、







、、、、、、、



ここから先は明日に続けましょう。







明日は、今日の続きから、同じ箇所を3回見る。ということについてお話していきたいと思います。




今日、わたしは少し色々なタスクに手を出しすぎてしまった気がします。




個人的に深く反省しています。




本日もお忙しいところ、最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

深く感謝いたしております。




それではまた明日お会いしましょう。では♪

行政書士題也

東京都行政書士会所属 登録番号 第18082294号 会員番号 第12153号 行政書士 高野早哉斗

0コメント

  • 1000 / 1000